あの魚金の関係のお店ということで、ネットでも話題になっていた、キッチンツキウマ。開店当日の夕方に、早速行ってみました。
お店は、前のお店を知っている人ならば、外観をよく見ると、デザインの跡などが残っていて、少し懐かしい感じです。
ディナーにはまだ早い時間でしたが、待っている人もいて、初日から大人気のようでした。また、回転もそれなりらしくて、次々と席に案内されていました。列はできてきましたが、それほど待たない様子でした。
入り口のそばに、ディナーメニューの案内がありました。ランチは、その横でお知らせしていました。
ランチもディナーも、メニューが豊富です、一品料理もあったりして、パワフルに食べるのもよし、シェアするのもよしですね。
持ち帰りはできるのかなと思ったのですが、外のメニュー表にはありませんでした。
待っている人の奥に、ショーウィンドウが見えたので、遠慮しながら店内へ。すると、とんかつやコロッケなどが並んでいます。お弁当や、カツサンドなどのポップがありました。店員さんにお話を聞くと、テイクアウトで買うことができるとのこと。
そこで、カツ丼とカツサンドをオーダーしました。
すでにテイクアウトをオーダーしている人がいて、お店の外で待たれています。こちらも、5分ほど待って、お弁当を受け取りました。
カツサンドは、3つ入っています。パッケージの外から見ても、分厚く、お肉!っていう感じ。HAYASHI SPF PORKのロゴもあって、素材の自信を感じます。
カツサンドは差し入れにしたので、感想は改めて、次の機会に。
カツ丼は、俵型のカツが、こちらも3つ載っていました。黄身の色が濃くて、白身も半熟加減で、おいしそうです。
1つのカツは、あらかじめカットされていました。断面を見ると、薄いカツを丸めて揚げているようですね。カツサンドのお肉とは違っています。
やや冷めてしまったのですが、豚肉の味が濃くて、衣もさくっとしていて、蓋の中でほどよく蒸されたお弁当のカツ丼とは違った、「キッチンツキウマのカツ丼」です。
また、お肉の味が濃いカツもおいしいのですが、玉子もおいしい。見た目通り、味がとても濃いです。つゆに負けていなくて、玉子がかかっているところだけご飯と一緒に食べると玉子丼です。俵型のカツは、やわらかくて食べやすいのですが、厚いので、ご飯と玉子と一緒に食べようとするとかなりほおばる感じになります。
なんとなくですが、白身がかかっているカツもありますが、だしで煮込んで玉子ととじているというよりも、後のせしている感じなので、3つのカツそれぞれで味が違う感じがします。特にカットしてあるところは、よりカツのうまみを味わってほしいということなのかもしれませんね。
ちなみに、カツ丼の容器は、入れ物が紙でした。環境にも、気を使っています。
キッチンツキウマ 吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3
0422-28-2377